副業 明日は、きっと、できる。

電子の文字で相手に何かを伝える

今はその手段が主流になっていますね

用件だけならそれが一番良いかとは思いますが、そこに喜怒哀楽の感情が入る場合は気をつける必要性があるかと思います

僕はなかなか人と約束して会う事ができません

いつ予約が入るか分からないので、用件などはラインで済ませる事が多いです

しかし、大切なことはなるべく電話をかけるようにしています

このブログもそうですが、電子文字で相手に真意を伝えるのは、とても気を使う作業です

「メラビアンの法則」

心理学者アルバート・メラビアンが１９７１年に提唱した言葉です

コミュニケーションにおいて

言語で伝わるのは７％

聴覚が３８％

視覚が５５％

例えば

言語　　バカだね

聴覚　　優しく穏やかな口調

視覚　　満面の笑顔

このような形で言われて、本気で怒る人はいないかと思います(たまにいますが…)

逆に親愛を感じることもあるでしょう

男性が女性に言ったら、「おまえって本当に可愛いな」という愛情表現なものです

一番伝わる視覚の部分が満面の笑顔だからです

これが

言語　　バカだね

聴覚　　低く吐き捨てる

視覚　　真顔で仏頂面

これでは見下されていると感じても仕方ありませんし、実際見下しているのだと思います

同じ「バカだね」でも、全く違う伝わり方をしてしまいます

電子文字は直筆に比べて、無機質で冷たい

内容によっては誤解されやすいツールです

ラインでの喧嘩で、ヒートアップしてしまった経験ある人もいるんじゃあないでしょうか？

電磁波って、もともとマイナスエネルギーを発するのです

マイナスイオンじゃないですよ（笑）

負のエネルギーです

僕はブログなどでは少々きつめの事を書いたりする事もありますが、個別で誰かに文句をいうことはなくなりました

以前、時間の問題などで、どうしても苦言をメールで言わなくてはいけない場面がありました

ものすごくこじれてしまいました

それを境にして、もう言わなくなりました

もし言わなければいけないことがあったら

電話して言います

なぜなら、相手に対して不快感がレベル１だったとしても、相手にはレベル３から４という感じに伝わるからです

ネットは便利です

それによっての弊害もあります

今回の記事に書いたように、不快な気持ちがした時に、すぐ相手にネットで文句が言える

それによってこじれる事があります

もしかして３日経っていたら、怒りの感情が何かで浄化されているかもしれません

よくよく考えたら、自分にも落ち度があったかもしれない

よくよく考えたら、それをわざわざ相手にぶつける必要があるのかな…と思うかもしれない

わざわざぶつけないで、静かに離れるという選択もある

短気は損気です

相手の為にどうしても言ってあげたいというのなら、口調は穏やかに優しく

ただただ頭に来たからという理由なら、本当に言う必要性があるのか？

それを考えてみてくださいね

怒りの感情をぶつけるだけなら、おやめになった方が得策です

相手をギャフンと言わせてスッキリするかもしれませんが

結局最後は、自分が損をするだけです

怒りの感情がおさまらずモヤモヤしてしまう時には、信頼できる方にお話しされてみてください

もちろん僕もお待ちしております

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開運セラピスト　　中和田オサム

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