副業はとんでもないものを盗んでいきました

KAVE JAPANのグランドオープンの当選チケットが、オークションに出品されたと聞いて、「ほら、言わんこっちゃない」とか、韓国式の商売の仕方がどうのこうの、そういう商売に関わるジェジュンにまるで責任がるかのような批判を目にしたが、今回のイベントは、批判の対象になるようなものだとは思えない。

確かに入隊前のランチングショーは、深夜のイベントでもあり、当選券の配布の告知方法や、内容の周知徹底に時間がなく、批判を呼んだものかもしれない。

それでも私は、あの方法をそれほど理不尽なものだとは思わなかった。

日本ではランチングショーというものが馴染みのないものだっただけで、やり方が間違っているとは思えない。購入価格によって、参加場所が分けられるのも、資本主義の原理に叶ったやり方だと思う。

その批判を知ってか知らずか、今回のイベントは至極まともな、日本でよくあるイベントショーの形態を取っている。

また、当選チケットの配布方法や各ショップへの分配も明確に示されていて、必ずしも高額の商品を買わなければ当選しない、ということでもない。

現に私の友人は、一人は、ラウンジを利用しての抽選で当選したし、もう一人は、2000円程度のフレグランスを購入して当選した。

抽選は公平で、これを韓国式の商売のやり方と批判するのも、私には理解出来ない。

何かにつけ、彼が副業をすることを良しとしない人達は、何か新しいことに彼が着手するたびに、声高に彼の批判を繰り返す。

歌さえ歌っていればいい、というなら、彼は、この8年間、殆ど活動できなかっただろう。

彼が日本での活動を打ち切られ、韓国に戻った時点で、歌手だけの活動をする日本のやり方は、通用しない韓国芸能界に戻ったのだ。

韓国では、芸能人の副業は当たり前。

なぜなら、芸能活動だけでは、市場が小さくて食べていけないからだ。

筍のように、毎年、多くの芸能人がデビューし、小さな市場では仕事の取り合いになる。

年間のドラマの本数は限られており、CDの市場は殆どない。

海外で音楽活動の活路を見いだす以外、歌手業だけで食っていける見通しは皆無だ。

ましてや、彼は歌手業ができなかった。

その彼が、他の職種に縁を得て、本業に支障のない形で、事業をするのは、当たり前のことだと言える。

副業と言っても、小さなカフェを一つ経営し、革製品のデザインを担当しているに過ぎない。

当然、あちこちに投資はしているだろう。しかし、それは、ある程度の財力を持てば、日本の芸能人だって当たり前に投資している。ただ、それが表立った記事になるのは、韓国という国の特殊事情であって、日本では芸能人の投資や副業が大きな記事にならないだけの話なのだ。

彼は、韓国という狭い市場の中の芸能界で、生きていかなければならない。

彼は、日本の芸能界に戻っても、韓国人であることを捨てるわけではないのだ。

彼が韓国で生きていく限り、健全な副業は欠かせない。

それは、韓国経済の情勢を考えれば、日本とは状況をそのまま彼に当てはめることは出来ないということを理解できるのではないのだろうか。

彼の状況を日本のフィルターに当てはめて判断することは、一概に出来ない。

余りにも彼の価値観や思考が日本人に似ている為に、錯覚しがちだが、彼に日本の価値観を当てはめて、副業を批判することは適切なことだとは思えない。

さて、review更新が遅くなり、申し訳ありません。

新しい記事「Rising Sunと“O”・正・反・合・の比較」を掲載しました。

二つの楽曲を聴き比べると、彼の歌声の変遷がよくわかります。

興味のある人は、覗いてみてください。

台風はきていますが。

まだ、暑かったです。

強い日差しの中を歩き続けてから急に冷房が強い屋内に入ると。

鼻水が止まりません。

急激な温度変化に体がついていかないことがあります。

通勤電車もそうです。

満員で人の熱気のためか冷房が効いているのかいないのか分からない車両もありますね。
電車内は暑さで汗びっしょりの人が多かったです。

暑いのに咳き込んでいる人も沢山いました。

汗をかきながら咳も激しく。

マスクは常備してもらいたいです。

飴も何個か持っておくといいですよ。

私は電車内でマスクをすることが多いです。

咳き込む人はいるけれど、咳き込む人ほどマスクはしない。

電車内は病原菌だらけです。

たまたま、マスクを忘れて電車に乗ったら午後から喉が痛くなり腹痛にもなりました。

通勤電車は危険ですね。

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