完璧な副業など存在しない
副業について私が知っている二、三の事柄
タイトルどおり(言いたいことガタイトルで終わってしまった・・・)
パートでも 個人事業でも、扶養範囲内でいたい方は、そろそろ収益の計算をしておきましょう って話。
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一昨年の話。
夫の会社が加入している健康保険組合から、
「奥様の収入状況を確認させてください」 という通達が来ました。
当時は、仕事のやり方を変えたところで、社保だけ扶養に入れてもらってました。売上ー経費 が130万未満になっていたので。
なんとか、そのときは確定申告の控えで扶養を継続できたのですが、そのやりとりの中で
なぜ個人事業なのか、今後はどういった収入状況が見込まれるのか、など担当者からヒアリングを受けたんです。
なぜかというと・・・・・・
「最近は奥様が副業?起業?なるものを始められているケースが増えて 扶養対象じゃないのに扶養のままでいらっしゃる方がいて・・・・」
はい、ご時世ですね。と笑って会話しました。
わたしがOL時代は 「奥様がピアノや習字、お花やお茶、着付け を自宅で教えている」ケースの方が多くて
ほとんどが、所得税・社保ともに扶養の範囲。
もしくは、近所でパート で扶養の範囲。 だったんです。
所得税は103万、社保は130万 と一般的に言われます。
計算期間は 1月~12月の集計です。
年末まであと4ヶ月です。調整ができるのはこの4ヶ月のみ。
会計ソフトとか使わなくていいので、エクセルでも手計算でも、なんでもいいので、集計しておきましょう。
「確定申告まだまだ先じゃん。。。。」
では遅いんですよね。
もし、扶養の範囲外れてたら、遡ってお得した分を徴収されます。
こういう話するとすぐに、お金の計算苦手なんです、とか言う。
だから、
世間から プチとか言われるし、ママだからねぇ って なめられる!
夫からも 趣味で仕事?って悪気のない小馬鹿発言されてしまう。
(うちも最初はそうだったよ・・・・遠い目)
主婦起業の方ってね。
自分の時間作って、
家族のこともがんばって、
仕事の準備したり、もの作ったり、技術や知識勉強したり してるじゃないですか!
プチであろうとなんであろうと、お金もらってたら立派な「個人事業主」
自分の稼いだ・使った・残った お金のことは きちんと整理しておく
これって ビジネスを進めるうえでは 基本中の基本。
開業届け出すとか、青色申告にるるとかは、計算した後の話でもいいんです。
利益がゼロでもマイナスでも、計算しておくクセづけが、未来のプラスになる。
プラスにしないビジネスなら、お金もらってやらないほうが楽でいいですよ。材料費だけでいい。
でもそうなったら もうビジネスじゃない、
それこそ、趣味です。
今日はちょっと辛めかな・・・
気になる人は、いつでもどうぞ。優しくします。
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