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しばらく、コブラの話題がアップ出来ておらずすみませんm(_ _)m
本日は、現在手元にある3本のコブラの事について書いていこうと思います。
そもそも、3本のコブラとは「オリジナルテムジンコブラ」「テムジンコブラSGS」「インスピラーレコブラGT」の3本です。
2017EG新作ロッド・インスピラーレGTシリーズの中の「コブラGT」の一般モニターを務めさせていただくにあたり、やはり現コブラユーザーの方は、コブラGTが気になる存在であるとの仮定の元、比較対象ロッドとしてmatsuさんより期間限定レンタルにて他2本を現在所持しています。
それでは早速比較インプレしていきますね?☆
まずは、基本スペックから・・・
☆コブラGT
長さ:6.6ft
ガイド数:9個
ロッド重量:135g
使用ルアー:1/4oz?3/4oz
使用ライン:未定
☆オリジナルテムジンコブラ
長さ:6.5ft
ガイド数:9個
ロッド重量:134g
使用ルアー:1/4oz?3/4oz
使用ライン:8lb?16lb


☆テムジンコブラSGS
長さ:6.5ft
ガイド数:9個
ロッド重量:115g
使用ルアー:1/4oz?3/4oz
使用ライン:8lb?16lb


この3本、明らかな差はロッド重量ですが、セパレートハンドルから来る重量差かと思います。
また、特筆すべきはオリジナルテムジンコブラとコブラGTの重量差は1gと言う事実。
厚巻きブランクスのコブラGTと高弾性キンキンブランクスのオリジナルテムジンコブラ。詳しい事は分からないですが、とにかく同等重量。そして、ロッドバランスの妙か、振った時の軽さの感じは意外にも同等!!オリジナルテムジンコブラ恐るべし!!
それでは、その他の部分を比較インプレしていこうと思います。
☆バット部?ティップ部
左・インスピラーレコブラGT
中・テムジンコブラSGS
右・テムジンコブラ
並べた写真を見るだけでも、フォアグリップの存在、バット部のコスメの違い、元祖テムジンコブラのブランクスのマジョーラカラー、チョークガイドの位置の違いなど色々見えて、既に楽しくなってきますね。(私だけかもしれませんが(笑))
☆グリップ部
左・コブラGT
中・コブラSGS
右・コブラ
グリップエンドの位置は、ほぼ合わせて撮影しましたが、コブラとコブラSGSだけでも実はグリップ長が違うんですね。
そして、コブラSGSのセパレートハンドルはビジュアル的に今でも通用する格好良さ!!当時、高すぎて全く手が出ませんでしたが、見ればみるほど、ゴールドパーツやコスメの印字等、いちいちカッコいい(笑)
そして、コブラGTのグリップ長が意外にも1番長く、グリップエンドを握り込み易い太めな形状にしてあります。実際に投げた印象と総合すると、リールシートからグリップエンド迄を長く取る事で、リールを握る手で振り抜くと共に、グリップエンドを鋭く体の方向に引きつけてロングキャストをし易い様な感覚を受けましたので、一つにはそう言った理由もあるグリップ長だと感じました。
☆リールシート部(上部)

左・コブラGT
中・コブラSGS
右・コブラ
リールシートは全てECS。SGSのリールシートのカーボンプリント、コブラのマジョーラ、コブラGTのソリッドブラック&フォア部のカレイド模様がどれも比べられないぐらいカッコいい。どれもいいですね(*^ω^*)

コブラ&SGSはゴールドパーツ、コブラGTはシルバーパーツをあしらっているところが、コブラGTの実用性重視、コスト重視なところかと感じました。私個人としては、ブラック×ゴールドもいいですが、ブラック×シルバーもかなりアリなのでコスメ的にも全然オッケーです。
ロッド価格が安くなるのは、ユーザーとしては嬉しいですし、そもそもトレカR?T1100G使用のロッドなので、6万円台?の価格設定自体がビックリですが、細かく見ていくと、こういうところにも格好良さとコスト重視を両立させるんだという企業努力をされているんだと感じましたm(_ _)m
☆リールシート(下部)

左・コブラ
中・コブラSGS
右・コブラGT
コブラとSGSのドラゴンコスメが光りますね?。インスピラーレコブラDG然り、ブランクタッチ式ECSリールシートが代々受け継がれている事がよく分かる比較写真ですね。
このECSシートは細めな為、私の手の大きさだとかなり握り込み易くトリガーに指をガッツリ掛けて2フィンガーでも3フィンガーでも力が入るので嬉しいです。
また、全モデル共通でブランクスルータイプリールシートで感度の良さにも貢献していると思います。またコブラGTでは、ブランクスの剥き出し面積が多くなっており、ダイレクト感が増して少しでも感度向上等に貢献出来ているのではもいうところと、グリップ内部のブランクスにはカレイド製法が施され、4軸模様がカッコいい仕様になってますね!!
☆フォアグリップ周辺

左・コブラGT
中・コブラSGS
右・コブラ
やはり、見た目だけで言うとフォアグリップレスでカレイド模様なコブラGTが断然カッコいいですね!そして、下捌きの際はフォアグリップも無くていいですよね。
ただ、上捌きでジグ&テキサスなどでスローに丁寧に攻める時には、私個人はフォアグリップに手を添えます。また、メタルを細かくシャクル時にも疲れてきたら手を添える事がありました。
ただ、ロッドバランスが優れていればフォアグリップレス、片手での操作が十分出来るのでコブラGTの場合は問題ないレベルだと感じます。
☆ガイド(写真上からチョークガイド、トップから6番目ガイド、トップガイド)

左・コブラGT
中・コブラSGS
右・コブラ
この比較写真は、自分的に最も驚いた写真になります。一目瞭然の事実!!なんと、ガイド径がほぼ同じじゃないのか!?とかなりビックリしました。
そもそものインスピラーレGTシリーズの、謳い文句には「一般的なマイクロガイドではなく、あえて太めのラインに適した大口径ダブルフットガイドを積極的に採用」「チタンフレームトルザイトリングとステンレスフレームsicガイドを適正位置にコンポジット」とありますので、「大口径ダブルフットガイド」だとは思ってましたが、ここまで見た目がほぼ同じとは。

そこで、ガイド径を実測して見ました!!ただ、私個人の計測なので厳密には違うかもですが、参考にはなると思います。

コブラGT=GTとオリジナルテムジンコブラ=オの比較です。(それぞれガイド外径=外、内径=内と表記)


GT : チョークガイド 外12mm  内7.5mm
    6番ガイド      外7mm   内5mm
    トップガイド   外5.5mm 内3.5mm
オ : チョークガイド 外13mm  内8.5mm
    6番ガイド      外8mm   内5mm
    トップガイド   外5.5mm 内3.5mm
平均してややGTの方がガイド径が小さいですが、その辺りは0.数ミリの世界。あとは、ステンレスフレーム、チタンフレーム、SiCガイドリング、トルザイトリングあたりの差はあれど、温故知新なセッティングになっています!!
☆バットエンド部

オリジナルテムジンコブラのEGエンブレム。筆記体調のフォントが堪らなく所有感を深めますね。

対して、テムジンコブラSGSのバッドエンドは、2001年ワールドシリーズ(現TOP50)チャンピオンの記録が刻印されてます。ファン垂涎のプレートですね!

最後は、コブラGTのバッドエンドです。

グリップの段でも書かせていただいた通り、バッドエンドが太くなり、握り込み易いEVA製でエンドプレートは廃止されています。ただ、ガンメタのメタルリングがエンド部付近にあしらわれてそのデザインもイケてますね?☆私は好きです!!!

といったところで、今回はビジュアルやスペックからのインプレをさせていただきました。比較対象ロッドがある事でイメージしやすいのではないかと思います。私も去年の夏ぐらいまでは、テムジンコブラを所持してましたので、十数年来の元祖テムジンユーザーの方はもちろん、そうでない方にもお役に立てたなら幸いです!!
そろそろ魚をかけたインプレが必要だとは思ってるんですが(笑)
今しばらくお待ちくださいませm(_ _)m
でわ(`_´)ゞ
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