私はあなたの梅干しになりたい
おはようございます。??
何かを本当に変えようとしたら本気でやらなければ何も変わらない!
なるほど・・・シンプルだけどいい言葉だなあ
その言葉を述べたのは夢の中の・・・
オレ!??
思わずそれにジーンと感動して目が覚めた途端に吉田マネージャーから モーニングコールがきた。
朝から自分の言葉に感動して目覚めるなんて?危ない一日を予言しているのでは・・・
兎に角5時10分!さあ、仕事に出掛けるまで1時間しか無いぞー
急げや急げー!
朝刊を ポストから取り、ご先祖様に 御線香と お茶を供え、さあ 洗濯機を回せ?!
を半服(一服の半分ね)
虎太郎の弁当の おにぎりを作る
梅干しと鮭のトラップが仕掛けられた おにぎりです。(実は中の具は虎の 好物の唐揚げ&生姜になってます )おかずは焼き鮭とキュウリとチーズを強引にねじ込んだちくわです。
あ、義太夫くんの影響の岩下の新生姜、昨日キュウリを一緒に漬けました・・・
さりげない岩下の新生姜味のキュウリ グーよ!
甲子園&虎太郎のミニおにぎりの朝飯も作っておいたよ?
さ、仕事に行く下着やら着替えを用意しないと
てな、うちに洗濯終わって干したー!
ハアハアヒーヒー何とか出掛けるまでに終了で「行ってきま?す!」(まだ、みんな 寝てやがるけどね)
外に出たら、冬の匂いがわずかにする町内の夜明けー!
東京駅のホームからの????朝日
そして、 ≡ 新幹線の窓の外を見上げたら
澄んだ青空にまるでサナダ虫のようなニョロニョロとした白い雲が・・・
てな1日のはじまりです。
ではみなさん本気でいきます?
PS:moukodynamiteさん神経ブロック注射 ・・・約20本て想像しただけで痛過ぎて激励の言葉も見つからないよ?兎に角「大丈夫 ?♂???光線を?????? 遠くからを贈ります。(オレの光線腰抜けだから届くか心配だなあ)」
そして、ちび☆ROCKさんいつもコメント サンキュー!
あ、もしかすると大切なこと(?)忘れてました。今日深夜にドラマの『新宿セブン』に出ます。
以上でしたー!
梅干し 人生を走り続ける人々へ。
手術がいよいよ始まります。
始まるまで、ほんの少しの時間、猶予がありました。
実は父と母は、父の退職祝いで来月旅行に行くことになっていました。その間は私が帰省して、弟の面倒を見ることになっていたのです。
父と母は二人で旅行なんてほとんど行ったことがありません。
なにがなんでも行かせてあげたかったのです。
私「1週間くらいで退院できるらしいから…絶対旅行は行くんだよ」
母「今はそんなのいいから…」
母はそれだけ言うと、ぼろぼろ泣いてしまいました。
夫もすごく辛そうです。
私のために、えらいことになってしまった…
手術、入院の費用、いくらくらいかかるんだろう…
夫にお金かけちゃって本当にごめんと謝りました。
母からも夫からも、「お金なんていくらかかってもいい!!」と言われました。
そうこうしているうちに、手術の時間になりました。
私はドラマのようにストレッチャーに乗せられ、シャンプーハットのような帽子を被せられました。
夫と母がずっと付き添ってくれていましたが、私は怖くて怖くて…
麻酔の先生がこれから行う麻酔の説明をしてくれました。
「麻酔の前に、手術の痛み止めを入れるためのチューブを背中に挿入します」
なにそれ!!
絶対痛いやつ!!
明らかに泣き顔になる私を見て、先生は「これ以上は説明しないにしようかな…」と言いました。←だって怖すぎる…
夫と母に別れを告げ、手術室に入りました。
背中にはまず注射をするのだけど、全く見えないからめちゃくちゃ怖い!!
やっぱり看護婦さんがずっと手を握ってくれていました。
でも注射は思ったほど痛くなく、チューブを挿入するのも全く感覚がありませんでした。
先生は「痛くなかったでしょ?」と、少しおどけた感じで言いました。
私は病院に来る前、あんなにお腹が痛かったのに地元の大好きなケーキ屋さんのケーキを食べていました。←マジ食い意地すごい
先生たちには今日何を食べたのか報告しなくてはいけなかったのですが、
先生「今日ケーキ食べたんだよね?何ケーキ食べたの?」
私「桃です…」
手術室にいた看護婦さんや先生たちがみんな少し笑って、「旬だもんねー」「いいなー」と口々に言いました。
私があんまり怖がっていたので、和ませようとしてくれたのでしょう。
私は病院に来て初めて、少しだけ笑いました。
手術は全身麻酔、腹腔鏡手術でした。
腹腔鏡手術というのはお腹に数ヶ所穴を開け、そこに小さなカメラを入れて手術をするというものらしいです。
傷口が小さい分、術後の痛みもそこまででは無いらしいですが十分私は不安でした。
全身麻酔は一瞬で効きました。
気づいたら看護婦さんの顔が目の前にありました。
「頑張りましたね。終わりましたよー」
本当に寝ている間に、あっという間でした。
麻酔がまだまだ効いていて、手足がうまく動きません。
病室に戻り、先生から簡単な説明がありました。やはり卵管に梅干し大くらいの胎嚢があったそうです。
私「また妊娠はできますか?」
先生「卵管は残しました。でも今ははっきりしたことは言えなくて…。また詳しい話は後日に」
とりあえず卵管は残してもらえた…
また妊娠できるかも…
その時はまだあまり働かない頭で、そんな風に考えていました。
東京で単身赴任している父や、家で一人留守番をしていた弟も駆けつけてくれました。
今日は夫が私に付き添って、一晩一緒に病室で過ごすことになりました。
長い長い夜が始まりました。