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こんにちは。

マイ思い込みを視覚化して、望む方向へ変えるお手伝い「思い込み変えて屋　植松あきこ」です。

息子はピアノを習っています。といっても、練習したりしなかったり、ちんたらしているので「もーーーアンタええかげんにしいやっ(# ﾟДﾟ)練習せんかったらやめなさいーーー！」とよく怒るのですが、何故かやめたがらない。

といっても、別にピアノを弾くのが大好き、歌を歌うのが大好き、というわけでもないし、初めての全然弾けない曲を練習することによって弾けるようになる達成感が、、、とかでもないらしいです。

じゃあなぜか。

ハイ、先生です。ピアノの先生が素晴らしいんです。

ピッカピカの笑顔で、でへへー何？それ面白いじゃないーって子供たちのたわいもない言葉をどれも逃さずキャッチし、うまくいかない時は面白そうだったけどこうした方がキレイかもーってうまく方向転換して下さる。

指導方法　(といってもピアノの指導はよくわからんのだけど)　も、いっぱい褒めて下さるなど生徒への接し方も素晴らしいのだけど、なんてったって先生のピッカピカのニッコニコの笑顔。子供たちは、先生の笑顔を自分の方に向けてもらいたくて、必死に発表します。間違えたって、トンチンカンだって平気。

やっぱ笑顔は最強です。

ピアノの先生のようなピッカピカニッコニコの笑顔ももちろん素晴らしい。ただ、笑顔って一種類でないよね？笑顔にもいろんな種類がありますよね？ちょっと控えめな方が、時折みせるキラッとした、はにかんだような笑顔。モデルさんのような美しい笑顔。何かを見通した笑顔。悪だくみしてるなーって見え見えの笑顔。緊張しながら必死でつくる笑顔。

笑顔は人と人を結び付けます。

アノ人に声かけたいけどー、と思う時、アノ人がしかめツラだったら？無表情だったら？笑顔だったら？反対に、自分が声をかける時はどうでしょうか？緊張してる時は、ガチガチで固まってそんなもんだけど、どこかに笑顔のエッセンスを入れられませんかね？ふっと抜けをつくるような。笑顔がつくれないくらい緊張していても、そこに相手がいる限り、あなたとご一緒出来て嬉しい、お時間いただけて嬉しい、教えていただけて嬉しい、という笑顔のエッセンスを入れる。

また、何か言いづらいことを伝えねばならない時、笑顔で伝えるのは不適当。ただ、笑顔のエッセンスは入れられるかも。これはアナタを責めてるのじゃないんだよ、改善点だよ、反省点だよって。これはあくまで私の意見なんだけどねって。誰かに言いづらいことをいう時、人は自分のことばかりに意識が行きがちです。どう話そう、あー悪役だなあー、気を悪くするだろうなー、恨まれるかも。でも、笑顔のエッセンスをそこに入れちゃうと、あら不思議、相手の様子まで見えてきます。あーバツが悪いだろうなあ、あー勘違いしてるな、じゃあこうやって話そうかな、と相手が見えると自分の伝え方も柔軟に変化できます。

と、ここまで読まれた方はこんな風に思うかもしれません。

笑顔のエッセンスって相手を思いやること。

私はそう思っています。相手は何も人に限ったことではありません。ペットなど動物然り、植木、街路樹などの植物然り、我々を生かしてくれる大いなる存在然り、自分を癒してくれる絵画、音楽、ゲーム、ぬいぐるみ、快適に日常生活をすごさせてもらう電気、ガス、水道などなど目に見えようと目に見えまいと、たくさんの相手が存在します。

笑顔のエッセンスをいれること、思いやりの気持ちをもって日々を過ごすこと。よかったら、実践されてみませんか？

どうもありがとうございました。 また明日もよろしくお願いいたしまーす?